記録として残そうと思います。
20代後半で「逆流性食道炎」と「胃炎」を併発した事があります。
タバコの吸いすぎによる胃酸過多【今はタバコを吸っていません】、
過労、ストレス過多、運動不足による腹筋の無さで、
胃の入り口がヘルニアを起こしていたものだったとおもいます。
※逆流性食道炎ってどんな病気? .
逆流性食道炎は、強い酸性の胃液や、胃で消化される途中の食物が食道に逆流して、
そこにとどまるために、食道が炎症を起こし、びらん(粘膜がただれること)や
潰瘍(粘膜や組織の一部がなくなること)を生じる病気です。
このため胸やけや胸の痛みなどさまざまな症状が生じます。
逆流性食道炎は、もともと日本人には少ない病気でしたが、
食生活の変化などによって、最近増えているそうです。
その診断をして下さった先生が個人病院を閉めてしまってから、
私の病気の症状がどうなっているか、ずっと気がかりとなっていました。
でも!
最近とある先生の計らいで、その内科の先生と再会することが出来たのです!
私がとても信頼している先生なので、本当に嬉しかったです。
その先生の勧めで、別の内科で胃カメラによる検査をしてもらう事になったのです。
今、私の食道や胃の状態はどうなっているのかを知りたかったので、
是非にとお願いしました。
胃カメラ、私は今まで3回ほど経験があります。
そのうち2回は苦しい思いしか残っていません。
でも、今回胃カメラの検査をして下さった病院では、
昔と器具が違う事もありましたし【昔より検査の管が細い】、
口からの検査でしたが、軽く麻酔をしてからの検査だったので、
苦しい思いもしなくて済みました。
結果は、逆流性食道炎の方はそれほど深刻ではないとの事。
「非びらん性の胃食道逆流症」と診断されました。
※胃液の逆流があり、胸やけなどの症状があってもびらん(粘膜がただれること)や
潰瘍がないものは「非びらん性胃食道逆流症」と呼ばれます。
問題は、胃の方でした・・・。
実は私、胃の方は問題ないと思っていたんですね。
でも、検査結果で「びらん性胃炎」と診断されてしまったのです。
※びらん性胃炎とは、胃の粘膜に「びらん」と呼ばれる粘膜組織が多数見られるもので、
欠損がある慢性胃炎の特殊型のことを言います。
びらん性胃炎の症状ですが、特に決まった症状はありません。
ですので自覚症状が無い場合もあります。
一般的には、出血、不快感や上腹部のもたれ、胃がすっきりしない、
食後の胸焼け、胃痛、吐き気や嘔吐がみられます。
びらん性胃炎の原因ですが、外傷、アルコールの摂取、アスピリンの副作用、
ストレス、ウイルス感染、放射線などの原因が考えられます。
先生は、私が分かるように丁寧に説明してくださいました。
確かに、胃壁に赤黒い傷のようなものがいくつか写っていました。
正直、ショックでした。
今回は、今飲んでいるいろいろな薬【胃と食道に関しては1種類ですが】を
減らしたいが為に先生に相談をしたのです。
でも、結果的にはもう1種類追加という形になってしまいました・・・。
これから2週間くらいは、刺激物の飲食は控えるように、との事でした。
そして、薬の投与で様子を見てみましょう、という事になりました。
血液検査と尿検査もしたのですが、こちらは嬉しい結果が!
昨年や一昨年には、中性脂肪や肝機能の数値が高めだったのですが、
今回は、悪玉コレステロール以外は平常の数値でした!!
これは嬉しい変化です!
おそらく、運動を始めた事と食生活を変えた事が良かったのではないかな?
そう思っています。
悪玉コレステロールも、平常値より少しオーバーとの事で、
神経質に気にするほどの数値ではないと言われました。
でも・・・
確かに最近、調子に乗って揚げ物を毎日食べていたんですよね・・・(^^;
毎日は食べすぎですよね・・・。
気をつけなくては!!
最近、ストレス多い気がします。
それって、私の胃腸には本当に良くないんですよね・・・。
ストレス解消の術、模索して行きたいと思います。
いつか、検査で問題なしになりたいですね~。
マイペースに頑張るとします!!
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